'79 GIBSON RIPPER BASS Black/Ebony SOLD

ギブソン“リッパー・ベース”は'73年に発表されたモデルだ。 当初のモデル名は単に品番“L-9S”だったが, 発売直後に正式モデル名は“リッパ- / L-9S”となったようだ。 ナチュラル・フィニッシュにはメイプル指板, サンバースト・フィニッシュまたはブラック・フィニッシュにはエボニー指板という仕様となっている。 34 3/8インチ・ロング・スケールのメイプル製ネックは セット・ネック方式で, 同じくメイプル製(ただし'75年頃まではアルダー・ボディもあり)のボディとジョイントされている。 弦はボディ裏側から通されて張られる方式だが, ブリッジ・プレート後方にも弦のボールエンドを引っ掛けることができる。
ピックアップはハムバッキング・タイプだが, 1組のポールピースを挟んでふたつのコイルが縦に配置されるという構造となっている。 これは,当時ギブソンに在籍していた“ビル・ローレンス”氏によってデザインされたものだろう。
ふたつのピックアップは,4ポジションのロータリー・スイッチで選択する。 ポジション1ではフロント+リアのシリーズ(直列), ポジション2ではリア単独, ポジション3ではフロント+リアのパラレル(並列), ポジション4ではフロント+リアの逆位相のシリーズと,1から段々とブライトなサウンドになっていく。 コントロールはマスター・ボリューム,マスター・ミッドレンジ,マスター・トーン。


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