'69 TELECASTER Blond/Maple
SOLD

フェンダー・ギターにローズウッド指板が採用されて以降(テレキャスターの場合は'59年中期), メイプル指板のイメージが強いテレキャスターでさえも, 基本的にはローズウッド指板のみの設定であったが, '67年からは貼りメイプル指板を正式オプション仕様としてオーダーできるようになったのに続き, '69年前期からはメイプル1ピース・ネックが復活した。 ストラトキャスターでのメイプル1ピース・ネックの正式復活が'71年途中なのに対して, テレキャスターではそれよりも2年程度先行させたことからも, 当時の要望の強さがうかがえる。
ボディ形状は,'68年前後にピックガード下の“エキストラ・キャビティ (フロント・ピックアップの配線材を通す穴を開けるために必要なザグリ)”がなくなるのに伴い 6弦側カッタウェイがやや浅くなるものの,まだオリジナル・ボディ形状の雰囲気をとどめている。 その後'73前後からは,ふたたびボディ形状が変わり,6弦側カッタウェイがより浅めになる また,この'69年モデルのストリング・ガイドは1〜2弦用の1個のみだが, '72年後半からは3〜4弦にも加えられ計2個となる。

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